永遠に完成しない場所で、自分の可能性を信じる——。「最初の一歩」としてTRUNKを選ぶ、その魅力。

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2026.07.03 CORPORATE

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TRUNKでは、それぞれの道を経て辿り着いた、多様な新卒入社メンバーが活躍しています。学生時代に見ていた景色も、就職活動で大切にしていた軸も、一人として同じものはありません。決してホテル業界をまっすぐに志していた人ばかりではないのも、TRUNKメンバーの特徴でしょう。登場するのはTRUNKに新卒入社した、3年目と4年目の若手たち。2023年入社のピルザーダ有使也(アルシヤ)とグッドイヤー旭飛(あさひ)ウエスリー、そして、2024年入社の大久保美咲(おおくぼ・みさき)と八木沼大(やぎぬま・ひろし)です。信念を持って、社会人としての最初の舞台にTRUNKを選んだこの4人。その言葉に耳を傾けると、TRUNKに行き着いた動機やプロセスは全く異なるものでした。一方で、選考を通じて自分自身と深く向き合った時間、入社後に知った仕事のリアル、未完成なホテルを自らの手でより良く変えられるという実感は響き合い、ともに明日を目指す原動力にもなっています。彼らはなぜTRUNKを選び、この場所で働き続けるのか——。紡ぎ出されたのは、一人ひとりがTRUNKで描く未来予想図、そして、まだ見ぬ新たな仲間たちへのメッセージでした。

新卒入社の4人。
それぞれが、いま立っている場所。

同じ新卒入社メンバーという言葉で括っても、それぞれが立つ場所はまったく違います。職種も、向き合うお客さまも、求められる役割も、すべてが異なる「4人のいま」を見ていきましょう。

—— まず4年目のお二人。これまで、そして現在の仕事の話を教えてください。

ピルザーダ 2023年に新卒で入社したピルザーダ有使也(アルシヤ)です。入社以来、TRUNK(HOTEL) CAT STREET(以下 CAT STREET)のフロントオフィス課で働いています。チェックインやチェックアウトが業務の中心で、宿泊ゲストからのご要望に対して、基本的には「No」と言わずに、パーソナルなサービスを提供することが私の仕事です。CAT STREETは客室数も限られているため、大規模なホテルと比較して一組のゲストと深く関われる点が大きな魅力です。チェックイン時にも単なる手続きに留まらず、会話を通じてゲストのことを知り、旅の目的やご予定を伺います。その後、館内をご案内しながら各コンテンツの楽しみ方をご紹介し、さらに全てのゲストをお部屋までお連れして客室の説明を行っています。会話が弾み、ゲストと親しくなることも少なくありません。館内全体をご案内する際、TRUNK(LOUNGE)(以下 LOUNGE)やTRUNK(STORE)(以下 STORE)では、商品はもちろん、スタッフまで紹介することもあります。

ピルザーダ有使也(アルシヤ)は、TRUNK(HOTEL) CAT STREETのフロントオフィスで多くのゲストを迎える。一組一組のチェックインに時間をかけ、ゲストとの距離を縮めるのが彼女のスタイル。

グッドイヤー アルシヤと同期入社のグッドイヤー旭飛ウエスリーです。入社後は、TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK(以下 YOYOGI PARK)のフロントオフィス課に配属され、フロント業務に従事し、2年目からは時間帯の責任者も経験しました。4年目の今年は、CAT STREETに異動。GMアシスタントを経て、現在はSTOREのマネージャーを務めています。

ピルザーダ マネージャーになったことで、仕事の視点に変化はありましたか?

グッドイヤー それは大きく変わりました。これまでは一人のプレイヤーとして、自分の業務を中心に考えることが多かったのですが、現在は一人ひとりのチームメンバーに配慮しながら行動することを意識しています。まだ緊張感がありますね。

TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARKのフロントスタッフからキャリアをスタートしたグッドイヤー旭飛(あさひ)ウエスリー。GMアシスタントを経て、現在はTRUNK(STORE)のマネージャーを務める。

—— 1年後輩のお二人もお願いします。

大久保 2024年新卒の大久保美咲です。ウェディングセールス課に配属され、現在は結婚式場を探しているお二人のために、TRUNKでのウェディングをご案内しています。また、今年から12人のチームを率いるリーダーを任せていただくようになりました。問い合わせから成約まで、セールスをどう上げるか。データ分析は初めてで、必死に勉強する毎日です。

広告系や旅行系を中心に就職活動していた大久保美咲は、現在ウェディングセールスに携わる。3年目の今年は、チームのまとめ役にもなり、新たなチャレンジに臨んでいる。

八木沼 大久保さんと同じく、2024年新卒の八木沼大です。本配属から一貫して宴会サービス課で勤務しており、現在は披露宴の施行責任者としてご新郎ご新婦さまの案内役でもある「先導」という役割を担っています。お二人の意図や想いを汲み取り、披露宴当日の進行につなげるのが僕の仕事です。先導の業務で最も重要なのがタイムキーピング。限られた時間のなかで、お二人の要望を叶えていく。式が幕を閉じた後で「今日は最高の一日でした」という言葉をいただけた時が、何よりもやりがいを感じる瞬間です。

グッドイヤー 八木沼くんの元々の特性もあると思います。彼とは大学野球部の先輩・後輩の間柄。学生でありながら選手をサポートする「学生コーチ」を務めていました。大学最後の大会で、僕はメンバーに入ることができず、「もうこれで終わりかな…」と思っていました。その時、彼が練習試合を企画し、メンバー外となった4年生のために最後の出場機会を作ってくれたんです。その時間があったから、晴れやかな気持ちで僕は野球人生を終えられた。それは今でも印象に残っています。彼は誰かのために動ける人なんです。

大久保 八木沼くんは思いやりがあるんだね。先導に向いているわけだ。

八木沼 ありがとうございます(笑)。

一組のゲストと丁寧に関係を築くフロントスタッフ。プレイヤーからマネジメントへと役割を変えたSTOREのマネージャー。人生の節目を前にしたお二人と向き合うウェディングセールス。披露宴当日の全てを取り仕切る先導。仕事に取り組む姿勢を語る、そのまっすぐな視線からは、それぞれの部署ですでに中核を担っているという矜持が感じられます。

一人ひとりの想いを掘り下げる——。
学生を選ぶのではない、TRUNKの選考のあり方。

4人はTRUNKとの出会いもさまざまですが、共通して感じていたことがありました。それは、TRUNKの面接が「企業が学生を評価する場」ではなく、「一人ひとりの価値観や未来を一緒に読み解こうとする時間」だったということ。予め準備した「よそ行きの自己PR」を披露するのではなく、「自分の本心」と向き合うことが求められていました。

披露宴の施行責任者である「先導」の役割を担う八木沼大は、学生時代は野球部で学生コーチを務めた経験を持つ。人を支え、人のために動ける彼は、現在の仕事に向いていたのかもしれない。

大久保がTRUNKに惹かれたのは、それまでの自身の学びとTRUNKのVISIONに共通点を見出したからでした。観光や地方創生に関心を持ち、その土地や場所の魅力を発信できる仕事を志していた彼女にとっても、TRUNKは当初、数ある選択肢のひとつに過ぎませんでした。

—— 大久保さんは、もともと広告や旅行業界を見ていたんですよね。

大久保 観光系学部で地方創生を学んでいたので、広告系や旅行系の会社を中心に就職活動をしていました。TRUNKの存在は学生時代から知っていて、最初は「おしゃれなホテルだな」くらいの印象で、特に志望度が高いというわけでもなく。ところが調べてみると、「私がやりたいと思っていることをVISIONに掲げている!」とわかり、会社説明会に参加しました。すごくおもしろいことをしている会社だなと思いました。

—— 選考プロセスで決め手になったことはありますか?

大久保 人事担当者と面談を重ねるなかで、「そもそも、あなたは何がしたいの?」と何度も深掘りしていただいたんです。「TRUNKを選ばなくてもいいけれど、それはしっかりと見つけ出してほしい」というスタンスで向き合っていただいたのが印象的で。他社も含めて面接を繰り返すなかで、ここまで親身に私のキャリアを考えてくれる会社は、他にはありませんでした。それがTRUNKを選んだ理由のひとつです。

偶然の出会いがきっかけであれ、自ら積極的にコンタクトした結果であれ、面接を経験した4人が揃って口にしていたのが、「TRUNKの選考は、他とは違っていた」という言葉でした。問われるのは、「それまでに何をしてきたのか」ではなく「これから何をしたいのか」。そして、「これからどうなっていきたいのか」でした。過去ではなく、未来のあなたを知りたい——。一人ひとりの未来と向き合う時間は、自身の奥にある想いを言葉にするには十分なものでした。

—— TRUNKの面接はどのような特徴がありましたか?

グッドイヤー 他社と比べても回数は多いと思います。ですが、「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」もあまり聞かれなかった。TRUNKで何をやりたいのか。TRUNKでどういうビジョンを描いているのか。その点を毎回考えさせられる時間でした。

ピルザーダ 面接というよりも面談に近い印象で。形式的な質問を投げかけられるのではなく、広い視野で、今後のキャリアイメージやライフプランを聞かれることも多かった。私たちを単なる就活生ではなく、一人の人間として見てくれている感覚がありました。しかも、TRUNKの面接では、私の回答に対してその場で丁寧にフィードバックしてくれたんです。普通の面接では「合格か、不合格か」だけですよね。「今の段階ではここまでで問題ないが、次の面接までにはもっと深く考えてきてください」というような課題もいただきました。

グッドイヤー 自分の価値観と、TRUNKでやりたいことのすり合わせ。その点を深掘りされるという印象でした。「現状では思考が浅いから、TRUNKに入社したいという熱を伝えられるようにしてくれ」と。

グッドイヤーは、そのすり合わせの重要性を強く感じた一人です。最終面接で想いをうまく伝えられず、一度は不採用に。しかし、TRUNKとの糸はまだつながっていました。TRUNKに入社したいという気持ちがまだ残っているなら、もう一度向き合ってみませんか——。人事担当者のその言葉が、今も鮮明に残っているといいます。

グッドイヤー 最終面接では、自分でも驚くほど緊張してしまって。TRUNKで活躍したいという気持ちをうまく伝えることができませんでした。面接の翌日、人事担当から「最終面接は通りませんでした」と連絡をいただきました。ところが同時に、「でも、私のなかでは諦めきれない」という言葉をもらったんです。「まだTRUNKへの気持ちがあるなら、もう一回、私と面接しませんか?」と。

そこからさらに2回受けて、合計7回の面接を経て、念願の内定をいただきました。その方のおかげで、最後の面接ではTRUNKで描きたいビジョンもしっかりと話せました。新規出店のホテルに携われるような人材になりたい。他のホテルではなかなか経験できないことをTRUNKでやりたい。そう話した記憶があります。面接官を務める役員や人事が学生をよく見てくれているというのは、同期や後輩も含めて、新卒で入社した多くのメンバーが感じていると思います。

選考プロセスを通じて、自分でも言葉にできていなかった本音が引き出される——。ピルザーダにとって、役員面接が、まさにその時間でした。一般的な面接であれば、自分の強みや魅力をアピールするもの。ですが、その時、彼女は「自分に自信がない」と打ち明けたのです。

—— 役員面接で「自分には自信がない」という話をされたそうですね

ピルザーダ LOUNGEでお待ちしていたらレザージャケットに金髪の方がいらっしゃって。「ヤバい!この会社かっこいい!」と思いましたね(笑)。とても紳士的な方で、家族の話から自然に始まって、そのまま席について面接が始まりました。一人の人間として対等に向き合ってくださっていることが感じられ、私も落ち着いて話すことができました。社会に出るにあたって、本当に自分が求めているものを考えた時に、私は何よりも自信をつけたかった。理想の自分像があり、そこにはまだ全然到達していない。だから、その時、正直に「私は自分に自信がありません」とお話ししたんです。

—— それに対して、どんな言葉が?

ピルザーダ 「どの会社で働くにしても、社会人として仕事をし、スキルが身に付いてくれば、ある程度の自信は持てるようになる。そのなかでもTRUNKは、主体性や意思を持って働く会社なので、限界を超える本物の自信が身につくと思うよ」という話をいただきました。そして、TRUNKの理念とも合致するから、「内定とまでは言わないけど、君はTRUNKに向いているよ」とも仰っていただいて。その言葉で、TRUNKで働きたいという気持ちが一層強くなりました。

理想とする姿と、現在の自分とのギャップ。「自信がない」という素直な気持ちを打ち明けたピルザーダ。役員面接を経て、TRUNKへの入社意思は一層強いものとなった。

TRUNKが学生に期待するのは「完成された人材」ではありません。選考を通じて一貫して求めるもの、それは「自分の想いを紡いだ言葉」です。どんな価値観を持ち、何に心が動き、これから先、TRUNKで何をしたいのか——。時に厳しく問いかけ、時にやさしく背中を押しながら、一人ひとりの可能性に向き合う。そのプロセスから得られた成長の予感そのものが、彼らがTRUNKを選ぶ理由へとつながっていったのです。

TRUNKは、ずっと未完成。
だから、自分たちで変えていける。

TRUNKに限らず、ホテルは非日常を届ける特別な場所。洗練された空間、質の高いサービス、ゆったりと流れる優雅な時間——。そうした体験を届けるために、数多くのスタッフがホテルを支えているという事実は、ゲストとして利用しているだけでは、なかなか見えない部分かもしれません。それは、この4人にとっても同じこと。働き始めて見えてきたのは、表の顔を支える地道な仕事や、部署ごとに異なる働き方。そして、まだ整いきっていない部分を自分たちの手で変えていく、試行錯誤の日々でした。

—— 特徴的な選考プロセスを経て入社された皆さんですが、実際に働いてみて気づいたことなどはありますか?

八木沼 所属部署によって働き方に大きな違いがあるというのは、入社してから知ったことですね。宴会部だと、ウェディングが入っている週末は早朝から夜遅くまでホテルにいることもあります。でも、そのぶん、お二人の「最高の一日でした」の一言で全部報われる。サービス業ならではの達成感が、ここにはあります。それと、僕がずっと続けてきた野球の世界は、言わば典型的な「縦社会」。先輩・後輩の関係性は絶対的ですが、それに比べてTRUNKは極めてフラットだと感じます。それは良い意味でのギャップでした。

上下関係の厳しい世界で生きてきた八木沼にとって、年次や役職に関係なくお互いの想いをぶつけ合えるTRUNKの空気感は、良い意味での驚きだった。

ピルザーダ メンバー同士、仲良くなりやすい環境がTRUNKにはありますよね。上司と部下でも、先輩と後輩でも、距離が近く感じます。

大久保 私は入社後のギャップは、ほとんど感じませんでした。ウェディングセールスへの配属でしたから、残業もある程度は予想していました。ただ、チームリーダーになってからは、少しだけ難しさを感じることが増えたかもしれません。複数の部署からの指示や依頼が同時に入ってくることもあって、自分が向かうべき方向に迷うこともあります。そこはまだまだ勉強ですね。

グッドイヤー 最初の配属先がYOYOGI PARKのフロントだったので、想像以上な部分もありました。夜勤やロングシフトは、考えていたよりも長時間勤務で。体力的には少しきついこともありましたね。ゲストに見せるホテルの華やかな面を裏から支えている人たちがいる。TRUNKに入社して、身をもって知ることができました。

ギャップと同時にグッドイヤーが感じたのは、「誰もが挑戦できる環境があること」でした。TRUNKには、メンバーそれぞれが叶えたい「想い」や「夢」に挑戦する文化があります。彼の叶えたいこと(WANT)は、ゼロからイチを作り上げるチャレンジングなもの。年次に関係なく、想いを持ったメンバーにチャンスが与えられるのも、TRUNKの大きな特徴です。

グッドイヤー 良い部分は、入社1年目でもチャレンジできる環境があることだと思います。僕のWANTは「YOYOGI PARKの開業1周年イベントを開催する」というものでした。CAT STREETでは、開業以来、毎年周年イベントを開催しています。YOYOGI PARKは最初の配属先で、僕自身の地元も富ヶ谷ということもあり、地域や地元のお店を巻き込んだイベントをつくりたいと思ったんです。

企画を詰める上で、役職が上の方たちともミーティングさせていただきましたが、正直なところ、最初はとても苦労しました。自分の意見を伝えることに慣れておらず、「なぜこれをやりたいのか?」「期待される効果は?」と深掘りされるなかで、大きなプレッシャーを感じることもあり… 当時のGMが親身になってサポートしてくださり、最後は形にすることができました。

フロント業務に配属されたピルザーダが感じたのも、「表」を支える「裏」の努力。それと同時に、改善点を自ら見つけ、より良く変えていけるという実感でした。

ピルザーダ フロントスタッフは所作も美しく、常に落ち着いていて、スマートに受け答えし、服装や身だしなみも整っていてスタイリッシュに見えますよね。でも、バックオフィスでは誰もが想像以上にスピーディに動いています。表からは見えませんよね。もちろん、体力や忍耐力も必要です。それは、宿泊部門でも、ウェディングでも同じ。働き方としては泥臭い部分もあります。ホテルの表の顔を支えるのは、裏での地道な仕事の積み重ねです。

一方で、良い部分としては、業務改善の余地が至るところに存在していること。業務システムや情報管理など、手を入れられる部分は決してゼロにはなりません。逆に、新卒のように社歴の浅いメンバーの方が、先入観がない分、改善点を見つけやすい。主体性を持って提言していけば、誰でも意見を聞いてもらえる環境があります。自分自身もポジションが上がるにつれて、より俯瞰的に改善点を見つけられるようにもなっていますね。

私にとって印象に残っているのが、「TRUNKはずっと未完成」という野尻社長の言葉です。「ずっと未完成」だからこそ、現状に満足せず、常により良いものを追求し続ける。その姿勢がTRUNKにはあると思います。一人ひとりが「もっと良くするためには何ができるか」を考えて、自ら行動に移せる環境があります。

TRUNKの仕事は、決して華やかなものばかりではありません。長時間にわたって現場を支え、数字を追い求め、システムや仕組みを改善し続ける。「未完成であること」を「自分たちの手で変えていける余白」として捉えながら、昨日よりも少しでも良くなることを目指す——。それもTRUNKらしさのひとつの現れかもしれません。

現場に立ち続ける。チームを率いる。
新たなホテルをつくる。
TRUNKで広がる、次のキャリア。

新卒入社から3年、4年が経つと、目の前の仕事だけでなく、その先にどのようなキャリアを描くのかも少しずつ見え始めます。チームを率いるマネジメントとしての道を目指すのか。現場のプロフェッショナルとして経験を積み上げていくのか。TRUNKには、一本道ではない、多様なキャリアの可能性があります。だからこそ、その選択には常に迷いがついて回ります。だからこそ、わずか1年であれ、先を進む背中は、後に続く者に勇気を与えます。

—— 3年目を迎え、TRUNK(HOTEL) SAPPORO(仮)やTRUNK(HOTEL) DOGENZAKA(仮)の新規出店も控える中で、今後どのようなキャリアを描いていきたいと考えていますか?

大久保 入社以来、ウェディングセールスとしてTRUNKの魅力を伝える仕事に携わってきました。これから新しい店舗も誕生しますし、私もいずれは新しいホテルをつくる側にもなれたらと思っています。将来的には、TRUNKのクリエイティブを管轄するTRUNKアトリエでの仕事に興味があります。その土地の特徴を捉えて、テーマ性を持った新しいホテルをつくりたいなって。

「TRUNKのクリエイティブを担うTRUNKアトリエでの仕事に関心がある」と話す大久保。新卒入社から、TRUNKの中枢とも言える専門家集団へのキャリアパスを描ければ、後に続く者にとっても大きな希望となるだろう。

グッドイヤー いいですね。新卒からアトリエを目指すって、すごくかっこいい。今の仕事でも成果を出しているから、アトリエもそうだし、新規出店に関わる開発営業などの仕事も向いていると思います。

大久保が描いているのは、これまでに培った「魅力を伝える仕事」の先にある、「魅力そのものをつくる仕事」。一方で、同期の八木沼は「まだ明確な答えを持てていない」と話します。その迷いは、仕事を覚え、自信もついてきた3年目だからこそのリアルな感覚でもあります。

八木沼 僕はまだ、これからの道が定まっていません。旭飛さんのようにマネージャーになってマネジメントに向かうのか。宴会サービス課のなかでプレイヤーとして続けるのか。自分自身、ビジョンが見えずに悩んでいます。だから、今日、4年目のお二人とお話しできるのが楽しみでした。マネジメントを目指す旭飛さん。プレイヤーとして一線で活躍したいというピルザーダさん。ぜひその想いをお聞きしたいです。

3年目を迎えた八木沼にとって、自身の描くべきキャリアの方向性は未だ霧のなか。無限の可能性があるからこそ、悩みも尽きない。先を走る先輩の姿から、何を学びとるのだろうか。

グッドイヤー 僕もプレイヤーは大好き。ただ、いつまでもプレイヤーを続けるだけでなく、自分の持っている知識と経験を後輩に教えたいという気持ちが一番にあります。マネジメントもやりたいし、大きな意思決定を担う立場も経験したい。自分自身が成長し、チームをより良くするために、まずは上のポジションへと進みたい。マネジメントの道へ進むのは、それ自体が目標ではなく、あくまでその先の未来のための通過点だと思っています。

昨年、社内の研修を通じて自分のキャリアビジョンを考えました。その時に浮かんだのが「30歳でGMになる」という目標。TRUNKとしても、新卒からGMを担う人材を輩出したいという考えがあります。GMのアシスタントを務めている時に、「自分も早くGMになりたい」と感じました。そのステップとして、今年26歳でマネージャーになるという目標を叶えました。28歳で部長、30歳でGMという青写真です。そのためには、宿泊のマネジメントや、レストランに関する知識も磨かないといけませんよね。目指すのはYOYOGI PARKのGM。富ヶ谷は地元ですし、新卒で配属された思い入れのあるホテルです。他の部署をいろいろと経験して、始まりの場所に帰ってくる。そうしたストーリーを、自分のなかで想像しています。

アルシヤは、プレイヤーを続けたいと思っている?

30歳でGMに。ホテルで働く者としての「一つのゴール」を、あと4年で達成するという目標を掲げるグッドイヤー。自身の成長のためには困難を厭わない彼の姿勢を見れば、その実現にも期待せざるを得ない。

ピルザーダ やっぱり現場で動き回っていたい。ゲストと接するのが好きなので、多くの方とコミュニケーションをとって、自分のホスピタリティを向上させたい。でも、旭飛と似ていて、私もチームがすごく好き。自分が培ったスキルを他のメンバーに落とし込みたいから、教育にも携わりたい。実際、同期と二人で宿泊部の研修を実施予定です。

フロント業務はチームあっての仕事。個人的にはアシスタントマネージャーのようなポジションが理想です。自分も現場でプレイヤーとして働きながら後進も教育する。マネージャーも支え、メンバーも支え、自分も支え、ゲストも支える。そんな「柱のような存在」でいられたらと思います。

一歩先ゆく先輩たちが選ぶ、それぞれの道。3年目の二人の目には、どのように映ったのでしょうか。

八木沼 僕の経験を考えると、ピルザーダさんに近いのかなと思いました。学生時代は「学生コーチ」という立場で監督と選手の間に立っていたので、プレイヤーとマネジメントを半々で担う感覚が近いかなと。ただ、そこからさらに成長するなら、旭飛さんのような選択もありますよね。

大久保 私はマネージャーとしてチームを動かすというより、今は自分自身で何かをしていきたいという気持ちが強い。立場にとらわれず、いろいろな仕事を経験したいと思っています。自分の描いた未来をつかむために、キャリアについてこれからも考えていきたいと思います。

現場に立ち続ける道と、マネジメントへと進む道。それぞれに描き始めている4年目の姿は、心と対話しながら手探りでキャリアを探る3年目にとって、その歩みを導いてくれる小さな灯になるはずです。TRUNKでのキャリアは、決まりきった型に収まる必要はありません。ホテルの作り手を目指す人、現場の柱でありたい人、チームをマネジメントしたい人。もっと言えば、今ここにはない新しい働き方をつくり出す人がいても全く構わないのです。それぞれの想いを言葉にしながら、自分らしいキャリアを探求できること。それもまた、TRUNKで働く魅力と言えるでしょう。

成長できる環境を求める、まだ見ぬ仲間へ——。
ここはきっと、あなたが活躍する場所になる。

TRUNKに向いているのは、どのような人なのか。それは特別な経験がある人でも、完成されたスキルを持つ人でもありません。語られたのは「一人の人間としての魅力」。それはこの4人が、選考過程で繰り返し問われたものでもありました。

—— 「一緒に働きたい!」と思うのは、どのような人でしょう?

ピルザーダ 主体性があり、自分を持っている。そして、成長を好む人。TRUNKにはマニュアルがない部分も多いので、自分から仕事を取りに行き、自分から積極的に働きかけないと、いつの間にか置いていかれてしまう環境でもあります。向上心がある人は向いていると思います。

グッドイヤー 僕が思うのは「素直な人」。尖っていることも大事ですが、「まずはTRUNKの文化を受け入れる」という気持ちがないと難しいのも確か。受け入れて、やってみて、チャレンジしてみる。TRUNKはチャレンジできる環境なので、まずやってみるという姿勢が大事です。

「自分を持つこと」と「受け入れること」。相反するようにも見える二つの姿勢が、TRUNKでは等しく大切にされています。自己実現に挑戦するためには、まず目の前の仕事や人から学ぶ——。その積み重ねの先にこそ、自分らしい挑戦が生まれていくはずです。

八木沼 「目標を持った人」。負けず嫌いで、勝負事が好きな人も合っていると思います。TRUNKの裏側には泥臭い仕事もあります。メンタルの強さも大切になってきますよね。

大久保 「自分で何かをしたい!」という気持ちがある人。ここは、その想いを叶えられる場所ですし、応援してくれる人たちもいます。受け身でいるより、主体性を持って物事に取り組める人が向いているんじゃないかな。TRUNKには自己実現に挑戦できる文化があり、やりたいことを応援してくれる環境があります。「自らが発信したものを実現させたい」という方には向いていると思います。

自ら考え、自ら行動できる。そして、TRUNKの文化を受け入れる素直さを持っている。そんな人と一緒に働いてみたいというのが、この4人からのメッセージ。夢を応援し合える仲間と共にやりたいこと(WANT)を持ち、さらに成長していきたいと考える人にとって、TRUNKは最高の選択肢のひとつ。社会人としての第一歩をこの場所で刻むことは、その先の「自分の可能性」を大きく広げることにもつながるでしょう。

学生時代にどのような経験をしてきたとしても、たとえ他人に誇れるような実績がなかったとしても、あるいは、まだ自分のやりたいことが見つかっていないとしても、一人ひとりが歩んできたすべての道が、きっとTRUNKへと通じています。 TRUNKで働くことは、単にホテルの一員になることではありません。まだ完成していない、いつ完成するかもわからないTRUNKの未来に、自分の名前で関わっていくことなのです。あなたらしく活躍できる場所が、ここにはきっとあります。

⁂ 株式会社TRUNK 新卒採用情報
https://www.trunk-base.com/careers/new-graduates/

社会人としての最初の一歩をTRUNKで記す。その選択が、数年後、想像を遥かに超える成長を遂げた自分と出逢わせてくれるはずだ。


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これからのTRUNKを一緒につくる仲間をお待ちしています。

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