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2020.11.11

私がTRUNKで働く理由:森美夏の場合

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TRUNKらしさをかたちづくるのは、多彩な個性を持つメンバーの存在。
なぜ彼らはTRUNKで自分らしく働くことができるのか。一人ひとりの今にスポットを当て、掘り下げます。今回はウェディングプロデュース課に所属する森美夏を紹介。
現在TRUNK(HOTEL)のウェディングが大事にしている「LEARN & GROW」(学びと成長)の取り組み強化に注力しているという。どんな想いを持って仕事に取り組み、どんな未来を目指しているのか、語ってもらいました。

結婚式にとどまらないTRUNK(HOTEL)のウェディング。

TRUNK(HOTEL)のウェディングには「BEYOND THE WEDDING」という考え方があります。これは、「従来の結婚式の概念を超えていく」という意味。一般的に結婚式会場がお手伝いするのはあくまで“結婚式当日”へ向けた準備ですが、TRUNK(HOTEL)では結婚式を新郎新婦のおふたりが共に人生を歩み始める“スタートライン”であると捉え、結婚式の準備期間や当日だけにとどまらず、その後も長く続く夫婦生活を豊かにするお手伝いをすることを目指しています。そのため、TRUNK(HOTEL)では新郎新婦をサポートするスタッフを「ウェディングプランナー」ではなく、「ライフファシリテーター」と呼んでいます。そして、おふたりの理想の夫婦生活をお手伝いするために提供しているのが、「LEARN & GROW」(学びと成長)の機会。等身大で学べて、おふたりのより良い夫婦生活に貢献するさまざまなワークショップを開催しています。
私は「ライフファシリテーター」として日々新郎新婦のお手伝いさせていただきながら、「LEARN & GROW」 の強化のミッションも担っています。

LEARN & GROWでは、結婚式準備期間前から結婚式後までご参加いただけるさまざまなワークショップをご提供しています。
例えば、結婚式準備を始める前におふたりでご参加いただく「LEARN & GROWセッション」。ワークを通じて、お互いの価値観を理解し合い、おふたりが目指したい理想の夫婦像を導き出します。ここで導き出されたおふたりの価値観や理想はライフファシリテーターも確認し、それに沿ってさまざまなアドバイスをします。よく、結婚式の準備中は意見の相違からトラブルが起こりがちですが、このセッションでお互いの価値観を理解することでそうしたトラブルを回避することができることもあります。

理想の夫婦像を描くワークショップを行った後には、まな板をつくる木工教室や、革靴のお手入れを学ぶ靴磨き教室など、夫婦生活を豊かにするためのさまざまなワークショップを開催しています。企画をする際には、TRUNK(HOTEL)のコンセプトである等身大の社会貢献「ソーシャライジング」に沿うか、「GOOD TASTE」な内容になっているかを毎回考えています。

3周年を迎えた今年LEARN & GROWを強化。

開業3周年を迎えた今年、TRUNK(HOTEL)のウェディングにとって大切な取り組みであるLEARN & GROWを強化することになりました。私は担当として、何をすべきか長期的な視点から日々考えています。

まず最初に着手したのが、定期的に開催できておふたりで気軽に参加いただけるテーマのワークショップの企画。過去のテーマではおひとりだけがいらっしゃるものもありましたが、もっとおふたりで来ていただけるテーマを増やしたいと思いました。どんなに素敵な学びにつながる企画でも、まずは参加してもらえることが大事。楽しそうだけど遠出はしたくないな、などさまざまなハードルを取り払い、気軽におふたりでの参加を決めてもらえるテーマを考えました。

「映画」を扱うワークショップなら、おふたりで、気軽に参加していただける。

そうして企画したのが、映画をテーマにした「夫婦に贈るLEARN & GROWシネマ」の企画。「映画」を通じて、何かを学んだり考えたりすることは多いと思います。また、映画であれば定期的に開催しやすいし、デートの定番なので気軽におふたりで参加いただけると考えました。

当日上映する映画には、おふたりが「家族」について考えるきっかけとなる作品を映画ソムリエの方と一緒に選びました。事前に内容を調べて先入観を持たれることがないように事前に作品名を明かさず、当日鑑賞前に映画ソムリエさんが着眼ポイントを20分で解説し、その着眼点を踏まえながら鑑賞いただくことで、考えながら鑑賞いただける設計にしました。帰り道に歩きながら、お食事をしながら、おふたりで議論していただければと思っていました。ワークショップの最後には、TSUTAYAさんとのコラボレーションで選出した、おふたりで、ご自宅で見ていただきたいLEARN & GROWの価値観に合う15作品を紹介しました。

この企画はこれまで2回実施しましたが、初回開催時の学びを生かして、2回目ではより映画に没入していただけるよう会場の内装やお菓子を上映作品の世界観と近づける工夫をしました。その際は、TRUNK(HOTEL)フラワーデザインチームのフローリストやパティシエをはじめ、色々な部署のメンバーに協力してもらいました。映画の世界観を理解するために、打ち合わせ前に事前に鑑賞してきてくれたメンバーもいたりして、良いものをつくろうと前向きに取り組んでくれたのがうれしかったです。

人生のなかで最高に喜ばしい瞬間に立ち会える。

新卒で最初に就いた仕事はアパレルの販売でした。もともと人を喜ばせるのが好きなので、お客様に色々なお洋服を提案できてとても楽しかったのですが、次第にお一人おひとりともっと深く関わりたいと思うようになり、ウェディング業界を志望するようになり、TRUNKの親会社のテイクアンドギヴ・ニーズ(T&G) に入社しました。実際に働いてみて、「結婚」という人生の中でも最高に喜ばしい瞬間に立ち会えるのは本当に幸せなことだなと思いましたし、13年働いた今でもその気持ちは全く変わりません。TRUNKに転籍したのは、大好きなウェディングを軸に何か新しい挑戦がしたかったから。TRUNKにはさまざまなバックグラウンドを持つおふたりがいらっしゃるので、それまで経験したことがないリクエストをいただく機会も多く、期待通りのチャレンジングな環境です。また、セクションを超えて協力し合う社内の雰囲気も心地良いですね。

結婚式の後も続くご縁を育みたい。

もう1つ、TRUNKで働いていて嬉しいのは、結婚式を担当したご夫婦と再開する機会があることです。結婚式を挙げられたご夫婦は、生涯館内のレストランなどを割引利用できる特典があるので、足を運んでいたけることも多くて。記念日ディナーにTRUNK(KITCHEN)をご予約された際には、KITCHENのスタッフがそのご夫婦を担当したライフファシリテーターに連絡をくれるので、ご挨拶に伺うこともあります。ご夫婦から「今度行きます」とご連絡いただけるケースもあり、ご縁が続いていることを実感できます。
LEARN & GROWの強化は、そんなご縁にも繋がるのでやりがいを感じています。今後は社内向けに成果を発信したり、他の部署からアイディアを募ったりといったインナーコミュニケーションも増やしていきたいですね。

私の目標は、「LEARN & GROWがあるからTRUNK(HOTEL)で結婚式を挙げたい」と思っていただけるくらいの取り組みにすること。ご夫婦の声や社内の声を聞きながら、一歩ずつ取り組んでいきたいと思っています。

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